ポフコートCRF-2330B：部品用

処理方法

ポフコートの処理方法は極めてシンプルです。また、液管理も容易です。

• ・脱脂は油や汚れが付着している場合に実施して下さい。脱脂剤は市販の脱脂剤を御使用下さい。
• ・表面調整は不要です。
• ・ポフコートCRF-2330B処理後の水洗は行わないで下さい。処理後直接乾燥して下さい。

用途

ポフコートCRF-2330Bは次の素材に使用することが出来ます。

• 電気亜鉛めっき部品(ボルト、ナット及び釘類を含む)
• 溶融亜鉛めっき部品
• 亜鉛ダイカスト製品
• アルミダイカスト製品

皮膜特性

ポフコートCRF-2330Bを処理した電気亜鉛めっき部品(ボルト)、亜鉛ダイカスト製品及びアルミダイカスト製品の耐食性（SST：120hr）の結果を示します。

ポフコートCRF-2330Bを処理した部品は
SST 120hr　で　白錆5％以下 です。